いま、最も勢いのある若手俳優の一人である小芝風花さん。
ここ数年の目覚ましい活躍ぶりは誰もが知るところ、テレビの連続ドラマを中心に主役や主要キャストで話題作への出演が続いていますね。
このブログでも取り上げた事のある小芝風花さんの第2弾を書いてみたいと思います。
小芝風花(こしばふうか)のプロフィール
- 本 名:小芝風花(こしばふうか)
- 血液型:A型
- 誕生日:1997年4月16日 27歳
- 星 座:牡羊座
- 出身地:大阪府 堺市堺区 出身
- 身 長:158cm
- 職 業:俳優
- ジャンル:テレビドラマ、映画、舞台、CM、ナレーション
- 事務所:オスカープロモーション
- 活動開始:2011年から
小芝風花が芸能界に入ったきっかけ
2011年11月、小芝風花さんが中学2年生14歳の時、「ガールズオーディション2011」 に応募した事がきっかけで芸能界入りを果しました。
イオンとオスカーが企画した全国横断!イオンで見つける!武井咲のお姉さん&妹キャラクター大募集の「ガールズオーディション2011」、応募総数35,390人の中から見事グランプリを獲得した小芝風花さん。
翌2012年7月に、『息もできない夏』で武井咲さんの妹役として俳優デビューしました。
2014年3月には、初主演映画『魔女の宅急便』実写映画版で映画デビュー。
この時は、約500人のオーディションから主人公キキ役に選ばれ、一躍注目を集めるようになりました。
小芝風花の学歴 中学・高校・大学
小芝風花さんの中学校から大学までの学歴を調べてみました。
小芝風花さんは高校卒業後は芸能活動に専念するため大学へは進学していません。
中学校・堺市立浅香山中学校→(日出中学校)現 目黒日本大学中学校
2010年4月、大阪府堺区にある堺市立浅香山中学校へ入学した小芝風花さん。
小学3年生から続けていたスケートで、中学1年生の2010年8月、第37回 西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子シングルで8位に入賞します。
2011年10月には、第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会ノービスダンス(男女ペア)で優勝。
全国有望新人発掘合宿「野辺山合宿」に3回参加するなど、オリンピックを目指すレベルだった様です。
中学校2年生の時、憧れの浅田真央さんがスケートを滑りながらCMに出ている姿を見て「こういうCMに出てみたいな」と、何気なくつぶやいたのを隣で耳にした姉がオーディション雑誌を購入、姉に勧められ新人発掘オーディションを受ける事に。
2011年11月、イオンとオスカーが手掛ける「ガールズオーディション2011」に応募、応募総数35,390人の中から見事、小芝風花さんがグランプリに輝きました。
翌2012年1月、中学2年生の14歳の時、芸能活動をするため母と妹と3人で大阪から上京。
東京都目黒区にある日出中学校 現 目黒日本大学中学校へ転校しました。
2012年7月に、『息もできない夏』で武井咲さんの妹役として俳優デビューを果し、翌2013年3月に中学校を卒業しました。
高校・(日出中学校)現 目黒日本大学高等学校 芸能コース→通信制課程に転科
2013年4月、(日出高校)現 目黒日本大学高等学校の芸能コースに進学。
高校1年の4月、『スケート靴の約束』でテレビドラマに出演、翌2014年3月に初主演映画『魔女の宅急便』実写映画版でスクリーンデビューを果します。
ホウキにまたがる飛行シーンでは、最高20mもの高さで特撮、「フィギュアスケートをやっていた経験が活かされました」と語っています。
体幹がしっかりしているからか、ワイヤーアクションもすぐに出来たそうで、指導の方に褒められていた様ですね。
映画『魔女の宅急便』で第57回ブルーリボン賞 新人賞、第24回日本映画批評家大賞 新人女優賞を受賞しています。
2015年4月、高校3年生、18歳になったばかりの小芝風花さんは、瀬戸康史さんが主演を務める舞台・Dステ 17th『夕陽伝』のヒロイン陽向(ひなた)に抜擢され初舞台を踏みます。
そして2015年9/28~2016年4/2まで放送された、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で、ヒロイン波瑠さんの娘・千代役で出演、ここから知名度がぐっと上がっていくことに。
芸能活動が順調で、とにかく忙しかった小芝風花さん、芸能コースから通信制課程に転科、2016年3月に高校を卒業しました。
14歳で地元大阪を離れ東京へ
小芝風花さんが「ガールズオーディション2011」で見事グランプリを獲得したのは中学2年生の14歳の時です。
翌2012年1月、中学2年生の小芝風花さんは、芸能活動のために母親と妹と3人で大阪から上京。
家族以外はみんな知らない人達、知らない場所、芸能界がどんな世界なのかもわからない、不安や戸惑うこともたくさんあったでしょうね。
元々、人見知りなこともあって相談できる人もいないし、最初のうちはとりあえず事務所の方に教えていただくことを守って、目の前のことに必死に取り組んでいるうち、どんどん月日が流れていって…という感じでしたね。
CHANTO WEB
「自分は何をすれば、同じように活躍できるんだろう?」とか、「向いてないんじゃないか?」とか…。いろいろなことに対して、モヤモヤしたり、すごく悩んだりしていた時期が長かったです。
CHANTO WEB
すべてがちゃんと必要な経験だった事、今、している努力、頑張っている事を絶対に見ていてくれる人がいる事、一度お仕事をご一緒した人が、2度3度と声をかけてくれる事、それらが少しづつ自信につながっていった事を語っています。
現在27歳の今は「踏ん張り時」
2023年は、3月に放送されたNHK BS特集ドラマ『天使の耳~交通警察の夜』に主演出演後、4本の連続ドラマで主役やヒロインを務めた怒涛のスケジュールがこちらです👇
2023年3月放送 『天使の耳~交通警察の夜』
2023年4/21~6/9 『波よ聞いてくれ』
2023年7/17~9/25 『転職の魔王様』
2023年10/20~12/21 『フェルマーの料理』
2023年12/8~2024年2/2 『あきない世傳 金と銀』
怒とうでした(笑)。こんなに季節を感じる間もなく、1年が過ぎたのは初めて。しかも、ドラマ撮影のお尻(終盤)と、次の作品に入る時期が重なっていたりしたので、どう準備の時間を作るかが課題でした。ただ、こういう経験って、したくてもなかなかできるものではないので、踏ん張り時だなって。1歩成長して、今より強くなるために必要な時間なのかなと思いながら頑張った1年でした。
日経XTREND
2024年もその躍進の勢いは止まらず…
2024年1/18~3/28 『大奥』
2024年4/2~4/23 『天使の耳~交通警察の夜』
2024年7/13~9/14 最終回予定 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』
「ひとつずつ夢が叶えられて、すごくありがたい環境にいるなと感謝しています。だからこそ、恩を返せるように最大限頑張りたい。1年、1年、責任や求められるものが大きくなっていくので、プレッシャーに負けない自分でありたいと願います」 27歳の今を「踏ん張り時」と語った。
Yahoo ニュース
NHK大河の次は悲願の朝ドラ
来年2015年1月5日から放送のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』への出演も控えている小芝風花さん。
大河ドラマは初挑戦、大河への出演は大きな勲章になりますが、小芝風花さんがそれ以上に熱望しているのが悲願の「朝ドラヒロイン」。
朝ドラを目標にしていると公言していますね。
演技力はもちろん、幅広い年齢層に好感度が高い小芝風花さんですから、朝ドラのヒロインになるのも、そう遠くはないように思います。
最新ドラマ 2024年 あらすじ
小芝風花さん主演『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系)が、7/13(毎週土曜よる9時~)スタートしました。
警視庁の掃きだめ部署「警視庁身元不明人相談室」に、自ら志願して配属された変わり者の捜査官 三田桜(小芝風花)が、10歳上の同期・月本真(大島優子)と共に奮闘する姿を描いたオリジナルドラマ。
「警視庁身元不明人相談室」は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない名もなき遺体に残されたわずかな手掛かりから身元を特定し、家族のもとに帰すことが役目のお仕事。
性格も趣味もまるで違う2人、顔を合わせればいがみ合ってばかり、ただ、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。
遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く完全オリジナルストーリーとなっています。
まとめ
キャリアの転換点は、とたずねられた小芝風花さん、18歳で出演したNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』を挙げています。
小芝風花さんの知名度がこれでぐっと上がりましたよね。
2019年のNHK『トクサツガガガ』では、特撮オタク役のコミカルな演技が話題になりました。
いろいろな役を通して、演技の幅が確実に広がっている小芝風花さん、今後が益々楽しみです。