2024年春からの連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインとして主演を務める事が決まった伊藤沙莉さん。
現在29歳の伊藤沙莉さん、結婚はまだしていませんが、2021年6月『首切り王子と愚かな女』の舞台がきっかけで交際がスタートした18歳上の彼氏がいます。
そんな伊藤 沙莉さんの気になる彼やプロフィール、芸人の兄、2024年朝ドラ主演のお話などを調べてみました。
伊藤沙莉(いとうさいり)のプロフィール
- 本 名:伊藤 沙莉(いとうさいり)
- 血液型:A型
- 誕生日:1994年5月4日 29歳
- 星 座:牡牛座
- 出身地:千葉県 出身
- 身 長:151cm
- 職 業:俳優・タレント・ナレーター
- ジャンル:映画、テレビドラマ・舞台
- 事務所:axev→アルファエージェンシー
- 活動開始:2003年から
伊藤沙莉が芸能界に入ったきっかけ
2003年、9歳の時にドラマ『14ヶ月~妻が子どもに還っていく~』で芸能界デビューを果たした伊藤沙莉さん。
そのきっかけは、『14ヶ月~妻が子どもに還っていく~』のオーディションを友達に誘われて受けた事でした。
このオーディションで見事合格、9歳で芸能界デビューを果しました。
まだ演技は未経験だった伊藤沙莉さんですが、身体が少女に若返ってしまった女性研究員を見事に演じました。
2005年には『みんな昔は子供だった』や『女王の教室』に出演しています。
11歳の時に出演した女王の教室で、教師役の天海祐希さんからこんな言葉をかけられています。
「あなたはカメラが自分に向いてないときでも必ずしっかりちゃんとお芝居している」「その姿を必ず見ている人がいるから、手を抜いたり、気を抜いたりせず、ずっとそのままでいてね」と言われたそう。
「それだけ守ってきました」と、この言葉が女優を続けるうえで励みになっていた様です。
伊藤沙莉は本名?
伊藤沙莉は本名です。
伊藤沙莉さんの母親が、他にはないものを持って生まれたら嬉しいなと、なかなかいない名前を考えたとのことです。
「個性的に育ってほしい」と願った母親が【さいり】と名付けて、これに祖父が漢字を当てたようですね。
伊藤沙莉は【さり】ではなく【さいり】で、読みは「沙」一字で「さい」と読むんですよね。
名前の漢字はお祖父さんの発案だったそうです。
伊藤沙莉の彼氏は18歳年上の脚本家!
2021年6月に行われた舞台『首切り王子と愚かな女』でヒロインを務めた伊藤沙莉さん。
この舞台の原作と演出を手掛けたのが脚本家の蓮菜竜太さんです。
『首切り王子と愚かな女』の舞台を終えた2021年夏から、蓮菜竜太さんが伊藤沙莉さんに猛アプローチをかけ、付き合い始めたのがきっかけだったそうです。
2022年4月、フライデーが2人の熱愛をスクープ!しています。
突然の「フライデー」の直撃に爆笑しながら、ざっくばらんに受け答えする様子が伝えられ、世間からは好感を持たれたようですね。
伊藤は直撃取材に時折、爆笑しながら丁寧に答えてくれた。横で心配そうに彼女を見つめる蓬莱が印象的だった
FRIDAY DIGITAL
笑顔で会話をしながら庶民派寿司屋へと向かう伊藤と蓬莱。2人とも白シャツに黒ズボンというリンクコーデだ
FRIDAY DIGITAL
フライデーが報じた実力派 脚本家の蓬莱竜太との年の差愛を巡る取材対応が「神対応」だったようで、伊藤沙莉さんの好感度が爆上がりした様です。
伊藤沙莉の兄はオズワルドの伊藤俊介
伊藤沙莉さんの兄は、お笑いコンビ オズワルドの伊藤俊介さんです。
5歳上の兄、オズワルド伊藤さんとは、お互いに成人後4年間ほど同居していた時期があったようです。
妹の伊藤沙莉さんに、当時家賃の半分以上をお世話になっていたという兄のオズワルド伊藤さん。
家賃の割合は、兄のオズワルド伊藤さんが4万円で、妹の伊藤沙莉さんが12万円だったとか。
時には食事に一緒に行ったり、番組で共演したりと、兄妹仲は大変良い様で微笑ましいですよね。
兄のオズワルド伊藤さんは、2023年4月にお笑いコンビ蛙亭のイワクラさんとの結婚を発表しました。
伊藤沙莉の主な受賞経歴
2018年 第10回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞 『榎田貿易堂』『パンとバスと2度目のハツコイ』『寝ても覚め
ても』『blank13』
第40回ヨコハマ映画祭 『寝ても覚めても』『榎田貿易堂』で、助演女優賞
2019年 第32回東京国際映画祭 東京ジェムストーン賞『タイトル、拒絶』
第40回ヨコハマ映画祭 助演女優賞 『寝ても覚めても』『榎田貿易堂』
2020年 第29回日本映画批評家大賞 助演女優賞 『生理ちゃん』
東京ドラマアウォ―ド2020 個人賞部門・助演女優賞 『これは経費でおちません!』
2021年 第45回エランドール賞 新人賞
第63回ブルーリボン賞 助演女優賞 『劇場』『十二単衣を着た悪魔』『ホテルローヤル』
2022年 第45回山路ふみ子映画賞 女優賞
2023年 第31回橋田賞 新人賞
伊藤沙莉の主な出演作品
伊藤沙莉さんの出演作品にはどのようなものがあるのでしょうか…
主な作品をピックアップしてみました。
主な作品 テレビドラマ
『女王の教室』 田中 桃 役
『トランジェットガールズ』 葉山 小百合 役
『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』 伊藤 沙莉 本人 役
『ひよっこ』 安部 さおり(安部 米子) 役
『いいね!光源氏くん』シリーズ 藤原 沙織 役
『ミステリと言う勿れ』 風呂光 聖子 役
『ももさんと7人のパパゲーノ』 もも 役
『シッコウ!!犬と私と執行官~』 吉野 ひかり 役
主な作品 映画
『幕が上がる』 高田 梨奈 役
『獣道』 愛衣 役
『パンとバスと2度目のハツコイ』 石田 さとみ 役
『寝ても覚めても』 島 春代 役
『タイトル、拒絶』 カノウ 役
『ちょっと思い出しただけ』 葉(よう) 役
伊藤沙莉が朝ドラのヒロインに決定!
2024年春から放送されるNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインに伊藤沙莉さんが決まりました。
モデルは、日本初の女性弁護士の1人で、戦後、裁判官も務めた三淵嘉子さんです。
激動の時代を生きる女性法律家の姿を描くオリジナルの物語になっています。
伊藤沙莉さんが演じるのは主人公の猪爪寅子で、昭和のはじめ希望を胸に日本初の女性弁護士となった猪爪寅子が、戦争ですべてを失いながらも、法律家として追い詰められた人々を救うため奔走する物語です。
社会の矛盾や不平等と格闘しながらも、希望を持って未来を見つめる猪爪寅子や当時の女性たちが描かれています。
実は猪爪寅子のモデルの三淵嘉子さんは、「ブギウギ」ヒロインのモデル笠置シヅ子さんと同じ大正3年生まれで、同時代を生きた女性です。
戦前戦後を力強く生きた女性たちの物語はたくさんの勇気や希望をもらえますよね。
2024年春の朝ドラ『虎に翼』楽しみにしたいと思います。
「道を切り開く女性ということで、すごくたくさんの苦労と闘ってきた人だと思う。強さもそうだし弱さも含め、人間らしさを表現できたら」と緊張気味に抱負。
「私事ですが、今年29歳になります。 今年芸能生活20周年でもあり、節目の年にありがたいお仕事をやらせていただける本当にうれしい。なおさら頑張りたい」と語った。
デイリー
タイトルの『虎とらに翼つばさ』とは?
日本史上初めて、法曹の世界に飛び込んだ一人の女性の実話に基づくストーリーですが、タイトルの『虎に翼』って
どういう意味なんでしょう。
中国の法家『韓非子』の言葉で、「鬼に金棒」と同じく「強い上にもさらに強さが加わる」という意味があります。五黄の寅年生まれで“トラママ”と呼ばれたというモデルの三淵嘉子さんにちなみ、主人公の名前は寅子で、あだ名は“トラコ”です。
NHK_PR より
法律という翼を得て力強く羽ばたいていく寅子が、その強大な力にとまどい時には悩みながら、弱き人々のために自らの翼を正しく使えるよう、一歩ずつ成長していく姿をイメージしています。
なるほど…こういった意味から『虎に翼』というタイトルがつけられたんですね!
まとめ
いかかだったでしょうか。
伊藤沙莉さんの魅力はまだまだあって伝えきれないので、また次回書きたいと思います。
次回は、彼女の経歴や学歴、家族などにも迫ってみたいと思います。 次回をお楽しみに!