趣里(しゅり)さんは、2023年10月2日からスタートするNHK朝の連続テレビ小説で、戦後の大スター笠置シヅ子さんがモデルのヒロイン花田鈴子を演じる事になりました。
「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などで知られる歌手の笠置シヅ子さんをモデルにした今回の朝ドラ、趣里さんの演技はもちろんの事、歌やダンスの腕前も評価されバイタリティーあふれるヒロインになるのでは…と期待されている様です。
そんな趣里さんの気になるプロフィールやご両親は誰なのか?など、気になる事を調べてみました。
趣里(しゅり)のプロフィール
- 本 名:水谷趣里(みずたにしゅり)
- 血液型:O型
- 誕生日:1990年9月21日 33歳
- 星 座:おとめ座
- 出身地:東京都 出身
- 身 長:158cm
- 職 業:俳優
- ジャンル:舞台・映画・テレビドラマ
- 事務所:トップコート
- 活動開始:2011年から
趣里の両親は水谷豊と伊藤蘭!本名は水谷趣里
2011年に『3年B組金八先生ファイナルから~「最後の贈る言葉」4時間SP』でデビューした趣里さん。
両親が水谷豊と伊藤蘭という事を知らない人も多いかもしれません。
ご両親のアドバンテージもあり、親の七光りなどといった噂もありますが、趣里さんは親の七光りと言われたくないと、2世であることを隠してオーディションや取材を受けていた様です。
「趣里がすごいのは、これまでの芸能活動において一度たりとも両親の名前を出したことがないこと。20歳の時も内緒で『3年B組金八先生ファイナル』のオーディションを受け、見事、中学生役を勝ち取っているんです」(事情通)
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親に干渉されることが嫌だった趣里さんは、小学生の頃、授業参観に両親2人が来たことで身バレしてしまい、いじめにあったそうです。
「2世タレントだの七光、いや7+7で十四光とまでいわれることもあるが、それを嫌い、取材を受ける際に両親の名前を出さないことを条件にするほど封印していました。今のポジションは彼女がその努力で確立していったものだといえます」(芸能プロ幹部)
親の七光りを嫌い自分の実力のみで頑張ってきた趣里さん、今のポジションは確かに彼女の努力と実力で確立していったものだと思います。
趣里 バレリーナへの夢とイギリス留学
趣里さんは、4歳からクラシックバレエを習い始めましたが、きっかけは幼稚園のお友達から「一緒にやらない?」と声をかけられたからだったそう。
バレリーナになる為に15歳で単身イギリスに留学し、午前は授業、午後はバレエのレッスンと、バレリーナになるための努力を重ねていたそうです。
バレリーナを目指していた趣里さんですが、17歳の時に足首の剥離骨折とアキレス腱断裂の怪我を負い、医師から「以前の様には踊れないだろう」と告げられます。
引用:リアルサウンド
- バレエ一筋でやってきたんですけど、後から思うとケガをしたときもっと頑張れたのかなって考えてしまうんです。それから、しばらくどうしょうもない時期が続いて、みんなが大学に行くんだなっていうのを知って、高卒認定を取って大学受験をしました。
やむを得ず、学校を途中で中退し日本へ帰国しました。
趣里の学歴 中学・高校・大学 高校から留学?
趣里さんの中学校から大学までの学歴を調べてみました。
15歳で単身イギリスに留学をしています。
中学校・桐朋女子中学校
2003年4月、桐朋女子中学校に入学、中学時代はバレエの練習に力を入れていたようで、部活動はしていませんでした。
中学2年生の頃から海外にいけたらいいな、と考えていた様ですね。
2006年3月、同校を卒業した後、15歳でバレリーナになる為に単身でイギリスに留学しています。
高校・アーツ・エデュケーション・スクール 中退
イギリス ロンドンにあるArts Educational Schoolsという舞台芸術の専門学校に、バレリーナになる為に15歳で単身イギリスに留学をしています。
午前は授業、午後はバレエのレッスンと、バレリーナになるための努力をしていたそう。
17歳の時に足首の剥離骨折とアキレス腱断裂の怪我を負い、学校を途中で中退し日本へ帰国しました。
大学・ 明治学院大学 文学部 芸術学科 中退
高卒認定試験を受けて大学受験をする事にした趣里さんは、明治学院大学 文学部 芸術学科に入学しました。
大学は3年生まで通学していましたが、大学4年生の時に女優業に専念するため大学は中退しています。
趣里の主な受賞経歴
2013年『おとぎ話みたい』でMOOSIC LAB2013最優秀女優賞
2018年 第12回フィデンスアワード・ドラマ賞で新人賞
2019年『生きてるだけで、愛。』で第33回高崎映画祭 最優秀主演女優賞
『生きてるだけで、愛。』で第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞
『生きてるだけで、愛。』でおおさかシネマフェスティバル 主演女優賞
『生きてるだけで、愛。』で第28回日本映画プロフェッショナル大賞
主な作品 テレビドラマ
- 3年B組金八先生 ファイナルから~「最後の贈る言葉」2011年3/27・27 柴崎茜 役
- トットちゃん 2017年10/2-12/22 井上咲子→久松咲子 役
- ブラックペアン 2018年4/22-6/24 猫田真理 役
- イノセンス免罪弁護士 2019年1/19-3/23 城崎穂香 役
- レッドアイズ監監視捜査班 2021年1/23-3/27 長篠文香 役
- DCU~手錠を持ったダイバー~ 2022年1/16-3/20 神田瑠璃 役
主な作品 映画
- おとぎ話みたい 2013年公開 高崎しほ 役
- いきてるだけで、愛 2018年公開 主演 趣里 寧子 役
- 流浪の月 2022年5月公開 安西佳菜子 役
趣里の4度目の挑戦だった 朝ドラ『ブギウギ』
2016年度上半期放送のNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」以来、今回2度目の朝ドラ出演になった趣里さん。
これまでに3度のヒロインオーディションを受けて、今回が4度目の挑戦だったそう。
応募条件の年齢上限はぎりぎりの32歳で、2471人の応募者の中からオーディションに勝ち抜き、見事2023年10月2日スタートする朝ドラ『ブギウギ』のヒロインの座を射止めました。
「まだまだ自分には朝ドラのヒロインなんて…と思っていたら、結構年齢が経ってしまっていました。もうチャンスはないんだろうなと思っていたら、今回の役の募集年齢がちょうどわたしの年齢だったので、もう一回頑張ってみようと思った次第です」と述べていた。
シネマトウデイ
『とと姉ちゃん』で現場の一員になって、もう一度挑戦したいとの思いが叶い今回見事に『ブギウギ』のヒロイン花田鈴子を演じる事になった趣里さん。
幻の曲といわれる「大空の弟」は、弟さんの事を思う歌ですが、劇中ではステージで歌って思い入れがある曲だとか。
皆さんに聞いて欲しい曲との事です。
日々ボイストレーニングで呼吸や発声を鍛え続けているそうで、主題歌も趣里さんが歌うようですね。
もしかしたら、紅白歌合戦で趣里さんが歌うかもしれません。
趣里さんがヒロインの朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日からスタートです。楽しみですね!
あらすじ:ヒロイン花田鈴子(趣里)は、父梅吉(柳葉敏郎)、母ツヤ(水川あさみ)の愛情を受け、大阪の下町にある銭湯の看板娘として育つ。
やがて歌の才能を発揮し始め、作曲家・鳥羽善一(草彅剛)の指導でスター歌手となっていく。
お誕生日おめでとうございます。
NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』の撮影中、スタジオで33歳のお誕生日を迎えた趣里さん。
出演者のみなさんと指導の先生方やスタッフによるサプライズ演奏もあって「みんな!おおきに!」と喜んでいたそうです。
素敵な33歳のお誕生日になりましたね! おめでとうございます!
まとめ
いかかだったでしょうか…
朝ドラ『ブギウギ』の最終回は2024年3月29(金) 全126話となりそう?ですね。
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